高速でGoogleにインデックスさせる「PuSHPress」の使い方

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WordPress(ワードプレス)は世界のWebサイトの約42%(2022/07/15現在)で使われていますが、検索エンジンでヒットする多くのWebサイトやブログは「Google Search Console」などのツールを使ってGoogleの検索結果に表示されていると思います。

ページや記事がGoogleに登録されることを「”インデックス”される」と呼びますが、インデックスされるためにはGoogleのクローラー(各ページを読み取りにくるロボット)が自分が作成したWebページをクロール(巡回)しにきてくれないとインデックスされません。

Googleのクローラーは日々進化しており、ページの重要度に応じてクロールする頻度を変化させたりするので、一定の間隔ではクロールしてきてくれません。

せっかく記事を急ぎで書いてもすぐにインデックスされないならあまり意味ないですよね。

そこで、今回は少しでもクロールしてもらうのを早くしてもらう為のWordPressプラグイン「PuSHPress」をご紹介します。

PuSHPressとは?

PuSHPress」はPubSubHubbub(パブサブハバブ)という機能を持ったWordPressプラグインです。

「PubSubHubbub」はGoogleのクローラーなどの巡回しているロボットにWebサイト側から”Webページや記事を更新・追加したよ”という通知を送ることで、インデックスを早めることが出来る機能です。

PuSHPressのインストール方法

1.プラグインの画面を開く

管理画面の左のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

2.プラグインを検索

右上の検索欄に「PuSHPress」と入力すると検索結果に「PuSHPress」が出てきます。

プラグインを追加する画面
右上に入力すると結果が表示される

3.「PuSHPress」のインストール

PuSHPressの「今すぐインストール」をクリックするとインストールされます。

PuSHPressのプラグインをインストール

4.「PuSHPress」を有効化する

続いて「有効化」をクリックします。

これで「PuSHPress」が動作する状態になりました。

PuSHPressのプラグイン有効化前

設定方法・使い方

「PuSHPress」には小難しい設定や使い方はありません。プラグインをインストールして有効化されている状態で、ページや記事を更新すると自動的に動作してクローラーに通知してくれます。

まとめ

  • Googleの検索結果に表示されるためにはインデックスしてもらう必要がある。
  • 「PuSHPress」を使うとインデックスが早くなる。
  • インストールして有効化するだけでOK。ページや記事を書いて更新するだけ。

非常に簡単に使えるプラグインなので、素早くインデックスしてもらいたいならお勧めしたいプラグインです。

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