Webサイト制作の際にとあるきっかけでprimary・secondaryの次の表記を調べる必要があったのでついでに表としてまとめました。
1〜13までの一覧
n番目の列の表記が今回調べたもので、ついでに一般的によく使われる序数やカタカナ読みも追加しました。
数字 | n番目 | 序数 | 序数(省略形) | カタカナ読み |
---|---|---|---|---|
1 | primary | first | 1st | プライマリ |
2 | secondary | second | 2nd | セカンダリ |
3 | tertiary | third | 3rd | ターシャリ |
4 | quaternary | fourth | 4th | クォータナリ |
5 | quinary | fifth | 5th | クイナリ |
6 | senary | sixth | 6th | シーナリ |
7 | septenary | seventh | 7th | セプテナリ |
8 | octonary | eighth | 8th | オクトナリ |
9 | nonary | ninth | 9th | ノーナリ |
10 | denary | tenth | 10th | ディナリ |
11 | undenary | eleventh | 11th | アンディナリ |
12 | duodenary | twelfth | 12th | デュオデナリ |
13 | tridenary | thirteenth | 13th | トライデナリ |
使い所
私は普段からWordPressを使ってWebサイト制作をしています。
既製品のテーマはなどは使用せず、WordPressのオリジナルテーマを制作しコーディングガイドラインは定めていないのですが、それだと保守性が悪くなったりするのが懸念点でした。
いろいろと考えた結果、WordPressの公式テーマが毎年リリースされるのでそれに合わせて自社のテーマもアップグレードしていけば、保守性を保ったまま最新の環境を導入しやすいと考えました。
その為、WordPressのガイドラインやWordPress公式テーマのコードを見ながらディレクトリ構成などを参考にし、例外のものがあれば”もしWordPressの開発メンバーだったらこうするだろう”とイメージしながらTemplate構造やclass名を考えています。
とくにWordPress公式テーマを参考にしているとよく登場するのが、「Primary(プライマリ)」「Secondary(セカンダリ)」という記述でした。
WordPressのデフォルトテーマは毎年リリースされていますが、初期のデフォルトテーマ「Twenty Ten」から「Primary(プライマリ)」「Secondary(セカンダリ)」の記述があります。
私もその書き方で慣れていますし、わかりやすいと思います。
「Primary(プライマリ)」「Secondary(セカンダリ)」の意味合いとしては「1st」「2nd」のように順番を表すものですが、とあるテーマを制作する際にprimary、seconaryだけでは足らずその次は?と疑問に思ったのがこのまとめを作成しようとしたきっかけです。
まとめ
今はなかなか使わなくなってしまいましたが、自作PCを組み立てていた方はハードディスクのIDEコネクタの接続位置を「プライマリ」「セカンダリ」などと呼称していました。現在だとサーバ関係の人なんかは「プライマリサーバ」「セカンダリサーバ」なんて用語を使っているかもしれません。
最初に登場するものを「Primary」2番目に登場するものを「Secondary」という具合です。
3番目「tertiary」や4番目「quaternary」まで覚えておけば大体の場合は事足ります。